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11 コメント

●‘not fashion but style’よ、永遠に

こんにちは。

とうとうこの日がきたか…。長年日本の靴愛好家のブログ界を牽引されてきたサイト、‘not fashion but style’が閉鎖られた。特にジョージ・クレバリーのビスポークシューズは素晴らしく、10足以上オーダーされたとのこと。トゥの形やシェイプへのこだわりなど、ずいぶん学ばせていただいた。

偶然先日、ヨーロピアンブレンドさんと‘not fashion but style’の話をしたところだったのですが、更新されているはずの日曜日の夜、アクセスしてみると「ページが見つかりません。」のメッセージが……。
最近、「ブログを閉じようと思う……」という言葉もあったので、もしかしたら止められる日も近いのかなと思っていたので、覚悟はしていたのですが。今年1月末に2017年のベストシューズの特集をされていたので、それが最後の締めくくりだったのでしょう。

そこで、今回は、現行品でもありますが、同サイトへのオマージュの意味で、Crockett Jones 製(*最下部の注をご覧ください。誤りでした。)、Peal & Co Brooks Brothersネームのギリーシューズ(gillie)を紹介します。
ギリーシューズは、スコットランドのカントリーダンスでみられる民族舞踏用のもの。甲の紐を通す部分が透けていて、独特のアクセントになっている。女性のバレエシューズにも似ていて、やや着こなしがむつかしいアイテムでもある。
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クロケットにしては、肉厚の革。民族衣装のせいなのだろうか、ブルックスネームのせいだろうか、ウェルトのステッチなどは、太い糸で頑健なつくり。


‘not fashion but style’では、これを上品なカジュアルアイテムとして着こなされていた。「こんな上品な靴があるのか⁉」と影響されて私も入手しました(笑)。下部に、同サイトの画像をアップしますが、昨年のインスタグラムでもいいね♡数、1位だったはず。同サイトのものは、ショートウィングのクロケット製。メダリオンに違いはあるが、色や紐通しの形状は似ているので、同じ製造過程でつくられているのでしょう(勝手に画像を使ってすみません…)。
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2000年代から、同氏が運営されていた(と思われる)、靴の専門サイト「コブラーズサイト」から、本格靴のすばらしさを知った者からみると実にさみしい。このサイトから本格靴にのめりこんでいった方は多いのではないでしょうか。

ただ、毎週、オーダーされたシューズの記事や、ブルックスやラルフの着こなしを提案していくのは、さぞや大変だったと思います。流行(fashion)ではなく、自分のスタイル(style)を追究していく姿忘れません。長年お疲れ様でした。

※突然ブログが閉じられたのと、ご本人の情報があいまいなため、記事に誤りがありましたら申し訳ありません。訂正しますので、ご教示お願いします。
※読者さまからのご指摘により、上記はアルフレッド・サージェント製であることがわかりました。ありがとうございました。
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コメント

europeanblend 2018/03/05 14:55  編集 URL

No title

確かに見れなくなってますね。。。
もし閉鎖されたのなら、とても残念です。

ブログの閉鎖はいずれ必ず訪れる問題ですよね。

こういう意見があります。
「閉鎖する前に考えてほしいこと」
http://deztec.jp/lecture/cl/close.html

これを読んで、なるほど、と思う部分がたくさんありました。。。
しんのすけ 2018/03/05 15:32  編集 URL

ある日、突然は‥‥‥‥

ヨーロピアンブレンドさん

お疲れさまです。

貴重なコメントありがとうございます。

管理者のjunさん(というお名前もあったはず)、はかなり思慮深い方のように思えたので、いろいろ試行錯誤されたはずですね。

ミラーサイト、作って欲しいですね。
私が管理してもいいです(笑)。光栄です。

じつは、junさんがこの記事をよんでいただけないかな、と思ってあえて、ブログ名をタイトルにしました。

いずれにしても、not fashion but styleは、靴愛好家の財産だと思います。
(←でも、熱狂的なフォローワーがいたりして、あえてこういう閉鎖の方法をとったのかもしれません。ヨーロピアンブレンドさんは、閉鎖のときは私におっしゃってくださいね。よろしければ、私が管理しますので(笑)。)
yj 2018/03/10 01:03  編集 URL

同じ思いです。。。

はじめまして。通りすがりで失礼します。
私も同じくnot fashion but styleの愛読者で、突然の閉鎖を惜しんでおります。

単に同じ思い持っていることを共有させてもらいたく、書込みさせていただきました。

しんのすけ様の記事を拝見しました。ギリーシューズをお持ちとのことで大変うらやましいかぎりです。

実は私もかのサイトに大きく影響を受けまして、Ralph laurenのMarlowとBrooks Brothes nameのUnlined Penny Loaferを購入しました。
特にMarlowは無いと思って訪れたNYの旗艦店で見つけたので、大事な一足となっています。

他にもアイビーの着こなしや革靴の知識など書き切れないほど勉強させていただきましたので、今回非常に驚いているとともに残念でなりません。

様々なご苦労があったとは思いますが、またいつの日かどこかでnot fashion but styleの管理人様のコレクションやスタイルをご教示していただける日を楽しみに待ちたいと思います。

また、勝手にこの場を借りる形でしんのすけ様に恐縮ではありますが、Junさんに御礼を申し上げます。ありがとうございました。
そしてこちらの記事をいつか読んでくださり、Junさんに感謝している人間が見えないところにもたくさんいることが届きますように。

勝手に場所をお借りしまして失礼しました。
しんのすけ 2018/03/10 11:12  編集 URL

コメントありがとうございます

   yjさま

こんにちは。コメントありがとうございます。

今回は、not fashion but styleにむけて、感謝の記事ですので、さみしさを共有できて光栄です。

ブログにしろHPにしろ、無くなってしまうとアクセスできないというのが、何とも残念ですね。

ラルフとブルックスをお持ちですか。王道ですねー。Junさんは、本当にぶれないスタイルと細部へのこだわりでしたので、いつか、別のかたちで、コレクションを観たいですね。
(たまにファミリーセールをやってらしたので、無理してでも買っておけばよかったです(笑))

以上、ありがとうございました。失礼します。

SS 2018/03/14 15:08  編集 URL

No title

はじめまして。
せっかくの記事に水を指すようなコメントで申し訳ないのですが、
ライニングの文字から判断すると、
こちらのギリーシューズ、サージェント製ではないでしょうか?
リフトの釘打ちは2重ではないですか?
しんのすけ 2018/03/14 18:22  編集 URL

コメントありがとうございます。

ssさま


こんにちは。
コメントありがとうございます。

じつは、クロケット製と書いたのは、セラーさんの情報ですので、確信はないです。
おっしゃる通りビールの釘うちは、2重です。ということは、アルフレッド・サージェント製ですか?

情報いただけたほうが、かえって、嬉しく思います。

ではでは、よろしくお願いいたします。
SS 2018/03/15 03:01  編集 URL

No title

サージェント製で間違いないと思います。
クロケット製のライニングは「左上:品番/右上:サイズ/下:ラスト」
という表記になっているかと思います。
しんのすけ 2018/03/15 12:13  編集 URL

ご教示ありがとうございます。

ssさま

ご教示ありがとうございます。

ご指摘部分確認して、ブログを修正しておきます。アルフレッド・サージェントもいいブランドなので、じつはうれしいです。

記事にも書きましたが、手持ちのクロケットと比べて 、ウェルトのステッチがずいぶんハードな作りなので、あれ❔とは思ってました。

今回、notfashionbutstyleが、ご縁で、ご連絡いただきありがとうございました。なんとなく、junさんから、ご指摘いただいたような、不思議な感覚です(笑)。

以上、御礼にかえさせていただきます。
トキツカゼ 2018/03/16 04:36  編集 URL

本当に残念です。

私もブログが見れなくなったことを惜しんでいるものの1人です。
いわゆる本格靴にはまり始めた頃にこのサイトに出会い、最初は個人の趣味で運営されているとは分からないほどの素晴らしいコレクションの数々に感動していました。ブラックフリース製のネイビーグレインレザーのラウンドトゥブルッチャーを購入したのもnot fashionさんの影響が多大にありました。個人ブロガーさんの投稿写真を見てリアルに「おおっ!」っと声が出てしまった経験は未だにこのサイト以外ではありません。
転載されたクロケットのギリーシューズも、別の方があげられたMarlowも見ているだけでため息が出そうなくらいの美しさは目に焼き付いています。サイト運営の苦労がわからない自分が言うのは恐縮ですが今までの記事だけでも見れる状態にして欲しいなと切に願います。
しんのすけ 2018/03/16 12:56  編集 URL

そうなんですよね

トキツカゼさま

コメントありがとうございます。

みなさん、残念がってらして、notfashionbutstyleロス感が、漂いますよね。

やっぱり靴って、買ってみないとわからない部分もありますし、junさんのように着こなしを教えてもらわないと、気づかない部分が多いんですよね。ですので、突然見られないというのは、なんとも残念です。

ラウンドトゥのブラッチャーとは、渋い選択ですね。履きこんでいくと、味がでてきますよね。好きなタイプです。

今回はコメントありがとうございます。しばらくは、junさんロスに浸りましょう。
2020/10/28 17:14  編集

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