こんにちは。
以前購入しておきながら、紹介していなかったペアを紹介します。
前からねらっていたLloyd & Haigのプレーントゥでございます。ヤフオクで4000円位でした。

すでに、なおけんたさん、europeanblendさんが詳しく紹介されているので、重複は避けますが、Lloyd & HaigはNYにあった1929年創業メーカー。
創業者が英国出身だったようです。

このもっちり感は、チャーチのシャノンなどと同じブックバインダーカーフ。

ヒール部分など、汚れているのですが、結局落ちませんでした…。
ブックバインダーといっても、ガラスシューズなので、傷は原則修復できない模様。

シリアル。布タグではないので、80年代以降のものでしょうか。
スタイルフォーラムの記事によると70年代以降は、チーニー製が多いようです。
ただ、シリアルの並びから決定打にはならないかな?
そうでなければどこの製造? どなたか、情報お願いします。

内部にヒントはあまりありませんね。

ソールの痛みは少ない。トップヒールは取り換え済みの模様。

横から。実は、プレーントゥを20年以上買ってませんでした(笑)。
でも、この靴は、レザーが良いので存在感がある。

どんどん履いていきたいな。
最近は、意図的に無くなった(倒産した)会社の靴を集めたいなと、個人的に思ってます。
切手集めマニアに、デッドカントリーという分野があります。ユーゴスラビアとか、もちろんソヴィエトとか…。
靴の場合はデッドカンパニーですね。(ちなみに、英語でそういう表現はありません(笑)。)
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