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●バスの靴カタログ 1910-1950(Bass shoes catalog 1910-1950)



こんにちは。

昨日東京は雪が降ったようですが、本日の埼玉は晴れ。
本当はジムにでも行って体力作りをすべきなのでしょうが、メンタルがついていきません(笑)。寒いので、家におります。

靴のカタログをちょくちょくチェックしています。バスのカタログが、最近ebayに流れてますので、まとめてアップしておきます。
ただ、高額のものも多いので、買わずに画像だけ集めました(笑)。
バスは、ウィージュンズWeejunsで有名ですが、創業は1876年。のちにローファーの原型となるモカシン"Rangeley" style moccasinの発売が、1910年。Weejunsが1936年。
歴史的な商品が発売された商品のカタログが入手できるのはほぼ無いと思うのですが、なぜかある! ほ、欲しい。

前置きはさておき、画像をどうぞ。

■1910年
1910$_57 (17)
1910$_57 (19)
1910$_57 (21)
1910$_57 (20)


■1913年
1913$_57 (1)
1913$_57 (3)
1913$_57 (6)
1913$_57 (8)
1913$_57 (9)


■1915年
1915$_57 (13)
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1915$_57 (15)


■1918年
1918$_57 (22)
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1918$_57 (27)
1918$_57 (28)
1918$_57 (30)
1934$_57 (31)


■1930s
1930ss-l1600m.jpg
1930ss-l1600b.jpg
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■1934年
1934$_57 (39)
1934$_57 (42)
1934$_57 (43)



■1936年(Bass社HPより)
1936timeline6公式HP


■1936年広告
1936weejun-ad.jpg



■1936年
1936s-l1600l.jpg
1936s-l1600h.jpg
1936s-l1600j.jpg


■1939年
1939$_57 (37)
1939$_57 (38)


■1948年
1948s-l1600f.jpg
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1948s-l1600a



■1950年
1950ss-l1600c.jpg
1950ss-l1600x.jpg
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いくつかの発見がありました。
上記のカタログでは、「ローファーloafer」という表記は一切使われていません。「ローファーloafer」というのは、元々ネトルトン社の登録名で、バス本社では現在も使用していません。「モカシンmoccasin」という表記をしています。(ローファーの歴史については、このブログでたびたび紹介しています。●ローファーをめぐる冒険(1) ●Bass Weejuns LARSON 50S?

1937年、Nettleton社が「ローファー」と言う商標登録します。
そのせいか、おそらくネトルトンの商標権は切れていると思いますが、老舗企業のバス社ではあえて、モカシンという言葉を使っているのでしょう。(すでに死語ですが、レーザーディスクとか、ウォークマンは商品名が、一般名詞として使われてました。これと同じ現象なのでしょう。もちろん、販売サイトでは使われています)

日本版ウィキペディアでは、オールデンのタッセルローファーについても紹介しています。
タッセル(飾り)をつけることで、フォーマルな場面でも使用できる、いはばアメリカンスタイル。ただ、アメリカのオールデンのHPを見ると、TASSEL MOCCASINと書いていますね。
このあたり、老舗企業を自負しているか、そうでないかによるのかもしれません。面白いですね。ちなみに、florsheimはローファーと自社HPで表記してます(笑)。ここが、aldenとの差なのかな……と思ってしまったのでした。
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コメント

No title

昔のカタログっていいですねえ。

バスってアウトドアシューズメーカーなんですね。
ドレスシューズメーカーと思ってました。
アウトドアの靴屋が作るローファーとドレス中心のメーカーが作るローファーでは当然違ってくるんでしょうね。

本来、モカシンはアメリカ先住民の履いていた靴が原型だそうです。バスのカタログにもインディアンのイラストやインディアンモカシンなるものがありますね。そういうことから頑なにモカシンと言い続けたという想像もできますね。

それと、本来のモカシンは、アッパーをラストにかぶせて吊り込むのではなく、下からラストを包むように吊り込んで甲に釘で固定し、甲革を上からかぶせてオン・ザ・ラストでモカシン縫いをするのだそうです。我々が現在見るローファーはアッパーを全て作っておいて上からラストにかぶせて吊り込む靴ですね。この辺の違いにこだわってローファーと言わなかった、なんて想像もしてしまいます。

でも、個人的には、Weejunsよりカタログのブーツやレースアップシューズがいいなあと思ってしまいます。

アウトドアみたいです。

なおけんたさん

コメントありがとうございます。

そうなんですよね。われわれ、ずっとビームスにweejunsが並んでるイメージが強いので、靴メーカーだと思ってるんだと思います…。メイン州ですし、エルエルビーンに近いアウトドアブランドなんでしょう。

紐靴も、サドルシューズは、いつか買いたいですね。REGALに激似ですし(笑)。

手元にハンドメイドのモカシンがありますが、おっしゃる通り、下からの革とアッパーが縫われてます。weejunsが、ノルウェーという意味らしいので、これはヨーロッパテイストなのでしょう。

エルエルビーンも、エディー・バウアーも、bassも品質は良いですが、世界展開なので、エルサルバドルとか中東製なんですよね。ただ、24時間開いてるという、エルエルビーンの旗艦店だけは、行ってみたいです!

ではでは、失礼します。



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