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もりおくしんのすけ

Author:もりおくしんのすけ
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ヴィンテージグッズ好きアラフィフが、モノと本を紹介するブログです。

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●ローファーの歴史(3)--Nettlton Algonquin 70'

こんにちは。長かったローファーの起源をめぐる旅ですが、ついに最後は、アメリカです。やや変則ですが、前回から続きノルウェージャンタイプであるエドワードグリーンのドーバーと同時代に登場したアメリカ靴から話を始めます。ここで紹介するのは、な何と、最近ゲットした、「キングオブU-チップシューズ」、ネトルトンのアルゴンキンです。スニゲーターさんが、アルゴンキンを探してらっしゃるという記事を過去に書かれていまし...
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●ローファーの歴史(2)--Church's velvet slipper

こんにちは。今回は、トラディショナルシューズの母国イギリスです。英国のローファーの起源ついて見ていきましょう。調べるさいに、まずは、靴好きのバイブル『Handmade shoes for men』(Lazio Vass&Magda Molnar ,2006,h.f.ullmann)から読んでいきます。実は、この本を見ると「ローファー」という項目はありません。「Slipper(スリッパー)」という項目で紹介しています。「えー意外」、という感じもしますね。まずは、私が実在...
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●ローファーの歴史(1)--Aurlandskoen(オーランドスコーン) loafer

こんにちは。唐突ですが、僕、結構ローファー好きです。というのは、履くのが楽なのと、暑がりだから。そして、一番の理由は、最初に靴と出会ったころ、流行っていたから(笑)。結局、僕が20歳だったころのローファーは、アイビーの名残で、がっしりした造りで、それが可愛らしくて格好よかったんですね。そこで、最近雑誌で知ったのが、ノルウェイのブランドAurlandskoen(オーランドスコーン)のローファーです。ウィキペディアに...
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●Poulsen Skone & Co Rushden(Edward Green製?)

こんにちは。トラディショナルな英国靴が欲しい! というので、落札したのが、このポールセン・スコーンのローファーです。お値段は100ポンド台でした。色はコニャック。実際は、ボルドーに近い赤。トゥのステッチもとてもしなやかなライン。ライニングの窓開けもうれしいディテール。ソールは最初からハーフラバーがしてありました。ヒドゥン仕上げなので、ハンドソーンだろうか。インソールからははっきりとわからず。(この画...
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●横須賀軍艦ツアーと古着

こんにちは。春のすごしやすい季節がきましたね。引き続き、行楽ネタを書きます。横須賀に米軍基地があるのは、ご存知の方は多いと思います。実は、今の横須賀は、どぶ板商店街が有名で完全に観光地。スカジャンの発祥の地としても知られています。実は、横須賀軍艦ツアーというのがありまして、以前行ってきました(元ネタは古くてすみません……)。当然ながら、米海軍の許可範囲内を見学することとなりますが、運が良ければ、原子...
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