
ずっと取り上げなければと思い、紹介できずにいた本です。 というのは、この本、たんなる今でいう、「アウトドアグッズ」のカタログではないからです(ヘビーデューティー=丈夫であるということ)。1977年初版のこの本には、2つのバックボーンがある。ひとつは、『men'sclub』が追っていたアイビーの流れの中で、70年代アメリカのアウトドアカルチャーを取り込もうという動きに影響をうけていること。ふたつめは、『ホールアー...
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