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もりおくしんのすけ

Author:もりおくしんのすけ
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ヴィンテージグッズ好きアラフィフが、モノと本を紹介するブログです。

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●村上龍とお買い物

このブログとしては、かなり変化球ですが、今日は30年来のファンの村上龍さんの本、『案外、買い物好き』(幻冬舎文庫 2010/8/5)を紹介します。 村上龍さんを紹介するなら、代表作『コインロッカーベイビーズ』(講談社)、『半島を出でよ』(幻冬舎)などからあげるべきなのですが、ある意味、くだらなくて面白い(すみません…)ので何度も読んでいる。 あの中田英寿さんが、フランスワールドカップの後ペルージャにいくことに...
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●フローシャイム以前のアメリカ靴産業の世界(その2)

ひきつづき、『コロンブス以後のアメリカ産業の歴史-靴と皮革産業の発展 』(ジョージ・A・リッチ)を読んでいこう。当時の「shoe journal」で、デビッド・ノックスは「1855年、靴の作業に機械が使用されている。アッパーのステッチ、革の剥ぐ過程、ソールをカットするのにソーイングマシンが用いられている」と述べている。機械化によって素早く作業を進めることができるようになったのである。革のカットやアッパーのパーツの縫...
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●フローシャイム以前のアメリカ靴産業の世界(その1)

今日は、夏休みということで、すこしゆっくり本が読めました。ということで、アメリカ靴産業の歴史をアマゾンでたたいてでてきたのが、この本。英文です!『コロンブス以後のアメリカ産業の歴史-靴と皮革産業の発展(原題:History of American Industries Since Columbus: The Development of Shoes and Leather-making Industry) 』(ジョージ・A・リッチ 、George A. Rich、2016年2月)は、いわゆるペーパーバックで、コロン...
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●石津謙介『いつもゼロからの出発だった』

前回と同じ始まりで恐縮だが、僕は今は少なくなった、本から趣味にはまり始めるタイプである。 というのは、ネット情報はあまりにも、断片的なので、歴史的背景が頭に入って来ない。なので、そのバックボーンを知るために本が読みたくなる。そして、その本が面白ければ、ますますそのモノを手に入れたくなるのだ。 青柳光則さんのトークショーの記事で、『男子専科』に所属していたという話があった。今回とりあげるのは、『男子...
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