
去年から‘SAPEURS’(サプール、ダニエーレ・タマーニ、清幻舎、2015)が話題だ。アフリカ・コンゴの首都プラザビル、バゴンゴ地区で、独特のファッションカルチャーを開花させた。彼らは、フランス統治下のハイファションをリスペクトし、月の収入以上のお金を費やす(長い間の貯蓄によるものらしい)。彼らは、結婚式や葬式、パーティなどに呼ばれ、お金を受け取ることもあるという。民俗学でいうところのハレの日に、芸能集団が...
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