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記事一覧

●本当のイタリアのシャツが欲しい

僕の心の映画ベスト10にいまでも入っているのが、ジョゼッペ・トルナトーレ監督『ニューシネマパラダイス』です。シチリアの映画少年トトは、映画館を営むおじさん、アルフレードとのふれあいのなかで、島をでていく決断をします。旅立つトトに「島に戻ってくるな。俺は、お前に会うのではなく、お前の映画の噂を聞きたい」と言って、別れを告げます。たぶん、このシチリアの田舎イタリアの風景が、ぼくのイタリアの原風景です。ア...

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●1990年代、クラシコイタリアって?

ある年代以上の方の、服好きの入口は、アメリカンカジュアルであることが多いと僕は思っていて、それは、ちょっと悪いかんじのヤンキーの先輩がはいていたジーパンであったりすることが多いのです。すこし、踏み込んでみるとリーバイスの赤耳やら、セルビッジ(縫い合わせ)やら、うんちくが目白押しです。ただ、30代に入ると、会社でそれなりのポジションになり、会議やらフォーマルな打ち合わせやらに出席するようになる。必然と...

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●1920年代、美しかったシャツ

有名な20世紀初頭のアメリカ人の作家スコット・フィッツジェラルドの『グレイト・ギャツビー』では、1920年代のアメリカ中産階級の社会の風俗が描かれています。自由の国アメリカといいますが、様々な人種や宗教の人々が暮らすこの国は、今も昔も階級社会といわれます。元軍人で苦労して成功をつかんだ、ギャツビーは、好意をよせていた幼なじみのデイジーにニューヨークで再び、出会います。すでに、結婚していたデイジーをひそか...

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●はじまりのブルックス

初めて、洋服の興味を持ったきっかけは、皆さんにもあると思いますが、それは1990年代初頭、静岡県の片田舎から、池袋の某R大学に進学したときでした。高校時代、僕はバスケットボール部でセンターをやっていたのですが、身長188の僕に、当然のことながら体に合う既製服はなかなかありませんでした。そこで、一番身近な東武百貨店のブルックス・ブラザースで、大学1年のときに購入したのが、白地コットンのボタンダウンシャツでし...

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プロフィール

もりおくしんのすけ

Author:もりおくしんのすけ
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